【$EH】イーハン株価暴落が止まらない!空飛ぶタクシーに将来性はあるのか?

ご訪問ありがとうございます

ぐっさんです!

みなさんは米国株をやっていますか?

米国株には将来を期待されるハイテク株が盛りだくさんです

今回は『空飛ぶタクシー』で将来が期待されるイーハンホールディングス(以下イーハン)に注目しました

会計や生産性の問題を抱えているようですが真意はどうなのでしょう

この記事ではそんなイーハンを徹底解剖したいと思います

目次

$EHイーハンホールディングスとは

概要

イーハンは中国広州を拠点とするドローンメーカーです

正式にはEHang Holdings Limited、ティッカーはEHです

有人ドローンの開発が進んでいて物流や消防活動に利用されています

はしごに上らずともドローンが飛んで行き高所の消火活動が可能です

今ではテレビやYoutubeの動画撮影でも頻繁に使用されるようになったドローン

中国広東省では空中観光プログラムと空中メディアショーが組まれ人気のツアーとなっています

まだ時価総額も低く(何より安定しない)市場形成ができていませんが今後インフラを目指す企業になります

イーハンの技術

イーハンの柱となるドローンは以下の3つです

  • 空飛ぶタクシー『EHang216』
  • 空飛ぶ消防車『EHang216F』
  • 空飛ぶ運搬車『EHang216L』

空飛ぶタクシー『EHang216』は名前の通り有人ドローンです

EHang216は2人乗せて最高速度130km/hで飛行できます

ドローンである為垂直に離陸・着陸が可能です

ぐっさん

狭い都市である東京に最適と思われがちですが日本では”電波法””電線が多い”といった課題が多いです

有人ドローンでも自動運転技術によりパイロットが必要ありません

イーハンはすでにアメリカでも飛行テストを実施済みです

またドローンを夜空に展開し広告やコンテンツを表示する航空メディアソリューションも扱っています

すべてのベースとなる基本型のドローンです

空飛ぶ消防車『EHang216F』は消火活動ができるドローンです

こちらはイメージしにくいと思うので公式から画像を引用しました

容量としては150㍑の水を積んで飛んでいき高所での放水が可能です

出典:https://www.ehang.com/news/670.html

消火活動は爆発など危険が伴うのでドローンで出来ると安全ですね

また被災地への応援でも役に立つこと間違いなしです

空飛ぶ運搬車『EHang216L』は無人運搬用ドローンで最大200kgのペイロードを誇ります

ペイロードとは輸送業界では運行に必要な物を除いた積載量を示す用語です

ドローンは8つのアームと16のプロペラがあり安定した自動飛行が可能です

航続距離は短距離~中距離と言われていますがEHang216で大体30~40kmなので積載を考慮しこれ未満と思われます

完全電動ですのでバッテリー技術に伴い航続距離は伸びていくでしょう

以上の3つ『乗用型』『消防型』『運搬型』が主軸となります

株価はなぜ暴落?

米国上場企業はSEC(アメリカ証券取引委員会)やFRB(連邦準備制度理事会)の強い監視下にあります

イーハンの株価が暴落している理由を調べたら凄い数の事案が出てきました

レポートを公開したのはWolfpackです

他にも中国版NetFlix『iQiyi』の不正会計疑惑を公表したりしてます

ぐっさん

中国企業に目をつけていますよね・・・
虚偽でない以上何も言えませんが・・・

それではイーハンに関するレポートはこちらです

架空会社との売上計上問題

  • 会社名はShanghai Kunxiang Intelligent Technology Co
  • 同社オフィスは空でイーハン製品を扱っていない
  • 同社設立から9日で$65M売買契約を締結
  • 初回から売買単価が$21.5Mと高額だった

出荷台数フェイクの可能性:販売しているはずの製品が存在していない+”空”の工場が存在

英語と中国語でPR内容が違う:信用性問題

飛行許可を大々的に報道:過剰広告

商業用許可の不正請求:信用性問題

などなど・・・

リサーチ結果を総評すると『EHは精巧な株式プロモーションである』と述べられています

株価を上げるために架空の売買契約をし企業の優良材料としてアピールしていたと言われています

イーハンの将来性は?

チャートから見る将来性

まずチャートをご覧ください

EH チャート
出典:https://stocks.finance.yahoo.co.jp/us/chart/EH?ct=z&t=6m&q=c&l=off&z=m&p=m65,m130,s&a=v

これは6ヶ月チャートになります

全盛期は$120まで伸びましたが粉飾決算疑惑の報告により一気に暴落しています

このときの下げ幅なんと60%以上!

中国政府が米国上場している中国企業をフォローする体制を発表して若干株価が上がりました

しかし公認会計士より不正会計ありとの発言で下げを継続しています

2021/5/4現在なんと$23.19

ぐっさん

米国では投資家を意識した運営が重視されているので
信用を失うと株価暴落に直結することがよく分かる例ですね

まずは”お金”に関して誠実に向き合わないと株価回復は厳しいですね

決算から見る将来性

正直ここまで読んでくれた方なら分かると思いますが信憑性は神のみぞ知るです

※私たちはプレス発表されている数字しか見ることが出来ません

そこをご了承ください

2021/4/16の決算発表は粉飾問題後の初決算となりました

財務表を見ると一年間の売上高と同水準の売掛金があります

売掛金とはいずれ受け取れる売上のことです

ぐっさん

すばらしい!素晴らしいんだけど・・・・
本当なら・・・ね笑

しかも1月末には42%の売掛金を回収済みとあります

さらには2年程度事業を継続できる資金が確保できているともあります

そんなにうまくいくものなのでしょうか・・・

自己資本比率も60%近く”本当なら”健全性もあります

しかし粉飾問題を機に三桁成長を遂げてきた売上高はマイナスに転じました

正直決算書の報告が良すぎるだけに売上高がマイナスに転じた理由が分かりませんでした

あの決算書が本当であれば+になるはずだと思います

やはり『粉飾』がチラホラ陰を見せますね・・・

それでもドローンというジャンルは伸びる可能性は非常に高いです

しかしここで買付することで爆益の可能性も・・・ギャンブルですね(笑)

業種から見た将来性

ドローンはこれからも伸びていくジャンルの1つです

中国では2022年北京オリンピックを控え開会式でのパフォーマンスにドローンを使うことは必至です

興味のある方は公式の動画をご覧ください

夜空にLEDK搭載ドローンを配置するパフォーマンスは星空のような、海のホタルイカのような、なんとも幻想的です

また”人件費削減””家屋密集地域の混雑緩和”という点で先進国での需要が伸びそうです

2018年のドローン世界市場は1.6兆円ですが2025年までに年平均8.3%で成長すると予測されています
2025年には2.9兆円市場と試算されています

出典:矢野経済研究所

まとめ

今回は良くも悪くも注目されている$EHについてまとめました

技術は確かですが課題も山積みです

そもそも広範囲で使用するドローンには問題点があります

充電スタンドの設置
駐機場の整備
など莫大な資金が掛かる為中国国内でも荷物搬送のみ一部で使われているのが実情です

ちなみに消火機能を持つEHang216Fは実用実績がまだありません

また日本で考えると『空飛ぶタクシー』は航空法にも干渉します

この航空法がハードルが高く『家屋が密集している地域では最も高い建物の300m上空を飛行』しなければいけません

飛行機では容易かもしれませんがドローンとなると相当な高さです

またアメリカによる中国企業へのいわゆる”締め出し”に対してイーハンの主席戦略官は

『アメリカ市場は割合的に凄く小さい。ほぼ無視できる。さらにアメリカの(ドローンに関する)技術に対する依存度も小さい。』

と強気発言をしています

投資家としては仲良くやって欲しいところです・・・

と言うわけでイーハンはまだまだリスクだらけだと思います

確かに今が”買い”では?という下げをしているので爆益狙いにはいいですが賭博に近いかもしれません

無難に利益を狙うなら「eMAXIS Neo ドローン」などドローン業界全体に投資するのがいいかもしれませんね

ここまでいろいろ話してきましたが大事なお話です

この記事は投資を推奨するものではありません
投資は自己責任でお願いします
あなたのお金はご自身の判断で使い道を決めましょう

それではこの辺で

ぐっっっっ👌

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この記事を書いた人

子育てと資産形成の両立を目指すサラリーマン
ストレスフリーな理想生活を夢見て
家のローンや奨学金返済、そして新幹線通勤と
多くの障害物に全力でぶつかっていく
リアルな一般社会人のブログ

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