【銘柄紹介】QDレーザの将来性とシリコンフォトニクスについて

ご訪問ありがとうございます

ぐっさんです!

今回は2月のIPOで一躍有名になった【QDレーザ】です

名前の通りレーザ技術に特化した企業になります

2021/2に上場しもう2,000円にタッチして一気に株価は下がりました

ぐっさん

新規上場なので仕方ないかなと思います

しかしこのQDレーザの技術力は確かなもので投資家たちも期待している銘柄です

その技術について早速見ていきましょう

※この記事は投資を薦めるものではありません

おもしろい企業があるなぁ程度に読んでもらえると幸いです

なので決算などは情報は今回はノータッチです

目次

概要

Silicon Photonics(シリコンフォトニクス)

シリコンフォトニクスは光通信のポテンシャルを最大限に活かす技術です

光通信の本来の利点
  • 高速伝送
  • 広帯域
  • 省電力

しかし従来は電気信号を用いて行っていた為に伝送速度と帯域が制限されていました

高速通信を優先するとエネルギー効率は犠牲に成らざるを得ませんでした

近年、半導体プロセス技術が向上したことにより光学特性が得られました

これが何を意味するかというとシリコンを素材とした光学的な機能が実現されたのです

今後5Gが普及していく中でネットワーク上のデータが急増します

そうなると世界のデータセンタの消費電力が2030年には2017年の4倍になるのでは?という見解もあります

データセンタとはIT機器を集約設置して効率良く運用するための専用施設です
データセンタを利用することで場所や災害対策、機器の保守管理の手間が省けるメリットがあります
よく比較されるのが『クラウド』ですが、クラウドはサーバー上で仮想的にサービス展開しています
データセンタは物理的な施設があり、サーバーを安定的に稼働させています

そこでシリコンフォトニクスの技術が登場します

データセンタの内部まで光で情報を伝え処理することで『消費電力の削減』『データ処理の効率化』が実現します

結果的に消費電力は30%軽減が可能です

QDレーザのマルチチャンネル量子ドットレーザが搭載されたチップは指先に乗る極小チップです(光I/Oコア)

QDレーザの商品の特徴

  • 処理能力向上:光による情報のやりとりで処理能力向上
  • 少ない消費電力
  • 装置の小型化:量子ドットレーザ搭載の光/電気変換チップは一辺5mm
ぐっさん

まさに5Gの時代とマッチした技術ですね!

VISIRIUM® Technology(ビジリウムテクノロジー)

これは網膜に直接映像を投影する技術です

角膜や水晶体に難があっても直接レーザにより投影するのでピント調整がいらず視認可能にするという近未来的なものです

レーザから出る三原色の光を組み合わせて映像を作っています

商品名は『網膜走査型レーザアイウェアRETISSA』

ぱっと見ターミネーターのグラサンを彷彿させるビジュアルとなっています

QDレーザ公式HPでリンク指定があったので画像は引用を控えました

http://www.qdlaser.com/ www.qdlaser.com

レーザ組み込みのメガネかなり重そうと思いましたが

なんと重さ約66gです

他にコントローラが260gで手のひらサイズであります

ロービジョン(全盲ではない視覚障害)の方の改善の他に新たなARも実現しようと試みています

ARとは日本語で『拡張現実』のことです
国内でも『ポケモンGO』で社会現象になりました
VRとの違いはリアルかどうかです
ARは現実世界にあたかも仮想的な物があるかのような世界を見せてくれます
対してVRは世界そのものを作りだし見せる物です
つまりVRは現実とは融合していないので生活に使用というのは不向きですね

ぐっさん

発展系で料理番組が目の前で調理しているように見えるなど半体験レベルの技術を目指しているようですよ!

Sensing(センシング)

測定不能を可能にする技術です

  • フローサイトメータ
  • STED顕微鏡

フローサイトメータは細胞のセンシング技術です

染色された細胞にレーザを照射することで発光や光の散乱で細胞の情報を引き出します

STED顕微鏡は従来の限界を遙かに超えた超高解像度の顕微鏡です

観測標的の周囲に発生する”ぼやけ”をドーナツ型のSTED光を組み合わせ観測可能とします

返ってきたレーザをSTED光部分でそぎ落とすイメージだと思います

簡単な図で説明すると右端の水色がターゲットとして照射して赤いドーナツ型のがSTED光

そこの跳ね返りは左端のSTED光を削ぐレンズではじいてボヤケと取っているのかと・・

言葉では簡単だけどレーザでこんなのできるって凄すぎますね

ぐっさん

ピンホール効果とも似ているのではないでしょうか?
僕はそんなイメージだと思っていますがレーザーで出来るのは本当にすごいと思います

Precision Machining

次に紹介するのは精密加工用『超短パルス1064mmDFBレーザ』

これは従来使用していた

  • ガスレーザ(※カズレーザーではありません)
  • 固体レーザ

の問題点を解決してくれるものです

何が進化したのかと言うと

  • 非加熱加工:レーザでピンポイント加工できるので母材に熱の影響を与えない
  • 加工制御:照射感覚をプログラミングすることで高精度加工実現
  • 小型

50μmの加工例がありますので相当な精度です

なんでも小型化している現代にあった素晴らしい技術ですね

まとめ

現状QDレーザの技術を持つ企業は出ていないため量産できるのは世界でQDのみとなります

独自技術を持ち成長ポテンシャルは非常に高いのではないでしょうか

アップルやEPGL、サムスンなどがAR技術を搭載したコンタクトレンズの開発に着手しています

そこに技術提供としてQDレーザーにお声が掛かればもの凄いことですよね

スマホ依存が騒がれる現代人は将来的に視力問題にぶつかることは周知の事実です

ビジリウムテクノロジーを使用している66gのメガネもまだ2代目です

まだまだ成長が期待でき、実用性向上が見込めます

この技術はもちろん海外からも注目されています

今後のQDレーザの動向に注目していきましょう!

こんな日本企業があることを嬉しく思います

それではこの辺で

ぐっっっっ👌

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この記事を書いた人

子育てと資産形成の両立を目指すサラリーマン
ストレスフリーな理想生活を夢見て
家のローンや奨学金返済、そして新幹線通勤と
多くの障害物に全力でぶつかっていく
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