【厚生年金】支払っただけ損をする?公的年金制度改革がサラリーマンを食い物にする

どうもぐっさんです

2021年9月10日の記者会見で田村厚生労働相は公的年金制度改革の方針を表明しました

この内容がまさに頑張っているサラリーマンにあまりにひどい内容でしたので記事にします

簡単に言うと『厚生年金は高額を納めても少額を納めても貰える額は変わらないよ』というものです

これがどういうことか、分かりやすく解説しますので早速みていきましょう

目次

公的年金制度改革の方針

概要

今回の制度改革の目的は『国民年金の将来的な目減りを緩和する為、厚生年金の高額納付分から国民年金に補填していく事で所得の低い方々に手厚い年金とする』ことです

文章だと難しいので図と箇条書きで説明します

年金改革のイメージ

ここがポイント

  • 国民年金はこれまで通り一律に収め、一律に受給する
  • 国民年金が今後不足する為、厚生年金から補填する
  • 国民年金の為に減った厚生年金は高収入世帯ほど損が大きくなる仕組み
ぐっ妻

えっ??それ稼げば稼ぐほど損じゃない?

ぐっさん

その通りだよ!
それに厚生年金の額は標準報酬月額で決まるから手当も込みだよ
通勤手当とかたくさん貰っている人は要注意・・・
そう、僕みたいな人はね・・・

そもそも国民年金と厚生年金って?

年金制度(簡易版)

上にイメージしやすいように簡易版の公的年金表を作りました

公的年金とは『国民年金』や『厚生年金』のことで、違いを下にまとめます

国民年金とは

全国民一律で収めている年金

受給額も全国民同額になる

厚生年金とは

本来サラリーマンの強みでもある年金制度

会社と半額ずつ収めているので実質納めている額は給与から引かれている額の2倍

基本的には老後に受け取りますが、『障害者認定時の障害年金』『死亡時に遺族に渡る遺族年金』等があり”もしも”に備えられる

厚生年金は納付額が多いほど受給額も増える仕組み(2021年9月12日現在)

国民年金の他に厚生年金もあることで2階建の年金制度なんて言われることがあります

公的年金の特徴

公的年金はその時の物価に応じて毎年改定されています

物価の上昇に対応できる公的年金は老後の生活資金として有力なのは間違いなしの制度になるはずでした

将来的に安定した給付が継続できるように一部を積み立てて運用しており、平成13年~29年度の運用状況は約63兆円の収益を出しています

他にも『マクロ経済スライド』という仕組みがありますが、物価・賃金変動が想定と違い過去3回しか適用できず頼りないのが現状です

なぜ厚生年金に手を付けるのか

ここからは一部推測も入りますが、そもそも『国民年金』と『厚生年金』は別の区分です

『厚生年金』はサラリーマンが収めているのに、『国民年金』しか収めていない人たちに配分されるなんて理屈がありません

それを一緒にしなければ国民年金が運用できないほど財源が厳しくなっている理由、それは間違いなく『少子高齢化』です

収める側が少なくなり、貰う側が増えたら運用してもお金が厳しくなるのは当然です

人口が減る国はGDPが下がっていくのは分かっているのに対応を後回しにし過ぎているのです

ではなぜ後回しにするのか、それは”選挙の投票率が良いのが高齢層である為、子育て世代を裕福にするより高齢者を裕福にした方が選挙で勝てる”からとは考えられないでしょうか?

“若者の選挙離れ”はこのような形で子育て世代、生産世代に影響してくるんですね

ぐっさん

私も選挙は面倒で行かないことの方が多いので改心しようと思います!
このように資産を削られるなら・・・つらいもんね

まとめ

どうでしたか?

私の場合は新幹線通勤をしているので定期券代だけでも年間160万以上掛かっており標準月額報酬だけ見れば超エリートサラリーマンです

実際は手元に残らない額分も厚生年金として高額を納めているのです

そのような人がいるという背景が政治家に見えていれば良いのですが・・・

iDeCoの登場で年金は三階建になったと言う話も聞きますが1階、2階は老朽化が進みすぎです、建て替えましょう

文句ばかり述べてきましたが、これは少子化という問題に向き合ってこなかった国民全員の問題でもあります

今一度日本国民として考え直し、政治に関心を持つようにしましょう

この記事がみなさんの政治関心に繋がれば嬉しいです

それではこの辺で

ブログ村応援してね!

SWELL公式HP

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

子育てと資産形成の両立を目指すサラリーマン
ストレスフリーな理想生活を夢見て
家のローンや奨学金返済、そして新幹線通勤と
多くの障害物に全力でぶつかっていく
リアルな一般社会人のブログ

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次
閉じる